リセント:レッドコアライン用レイクトローリングロッド『KABA-z 106 BORON』が発売されます
リセントより、レッドコアライン用レイクトローリングロッド『KABA-z 106 BORON』が発売されます。
低弾性グラファイトにボロンをコンポジットする事により、しなやかかつ強靭なロッドに仕上がりました。
すなわち、食い込みが良くバレにくく、大物に対してもイニシアティブがとれるロッド、それがKABA-z 106なのです。
アクションは決して奇をてらった物ではなく、ベーシックなトローリングアクションを踏襲しつつ、細部を突き詰め、究極のかたちで再現しました。
使い勝手の良いグリップバランス
グリップ全長580mm
(フロントグリップ250mm、リールシート125mm、リヤーグリップ165mm+エンドボール40mm)
フロントグリップが長い理由
ロッドホルダーからの脱着をしやすくする為です。
リヤグリップが短い理由
ロッドを体の脇に挟むより、グリップエンドを腹にあてた方がよりビッグトラウトのファイトに対応しやすいのは周知の事実。ファイトの際、リールが体に近くなりベイトリールのハンドルが巻きやすくなります。
また、ロッドホルダーセット時、後端の余り部分が短い為、邪魔になりません。
強化集成コルク
風雨等、過酷な長年のご使用に対応すべく、破損しやすい部分を強化集成コルクで補強しました。
リールシートがフジな理由
それはこのシートが一番緩まず、しっかり固定出来るからに他なりません。
エンジンの振動によるリールシートの緩みが解消される事でしょう。
ガイド
グリップ側から最初のガイドは、既存のロッドと比較すると下に位置し、リールシート後端から56cm・グリップ末端から77cmの所に装着されています。
ガイド位置を下げる事により、ロッドホルダーにセットした状態でラインを回収する際の、偏り巻きを減少させる効果があります。
ただしガイド位置を下げ過ぎると、ラインを出す際にガイドが邪魔になり、出しにくくなってしまいますので”丁度イイ位置”に設定しました。
type-S (シャローウォーターモデル) 10ft6in 235g
type-D (ディープウォーターモデル) 10ft6in 260g