ティムコ:ブローディン社ランディングネットの取り扱いが開始されます
ティムコにて、ブローディン社ランディングネットの取り扱いが開始されます。
ブローディン社は1979年にアイダホ州北部でランディングネットネットの生産販売を開始し、フライフィッシング用のランディングネットとはどうあるべきか、常にその問いに向かい続け、オリジナリティとクオリティの向上を目指してきました。その後、当時フライフィッシングのメッカであり今もそうあり続けるモンタナ州のボーズマンに移転し、ビジネスを拡大させました。2007年には初のクリアラバー/シリコン製の「ゴーストネット」を投入。瞬く間にランディングネット市場におけるスタンダードとなり、数多くの模倣を生み出しました。
米国ではITバブルの崩壊後、フライフィッシングを含む多くの産業が中国へとその生産拠点を移動させましたがブローディンはそれを良しとせず、独自の生産拠点を探し続けました。それがコスタリカです。世界中には素晴らしい木材が多くありますがその多くは過剰な伐採のプレッシャーに常にさらさています。それに対しコスタリカでは植林されてサステイナブルな素晴らしい木材が安定して供給可能なのです。当初は米国にいながらコスタリカでの生産を行っていましたが2007年ついに決意をして会社をコスタリカへ移し現地での生産コントロールを行っています。