つり人社:つり人オンラインに『山梨県/桂川水系 解禁早期の河川をテンポよく攻略するコツは?』が公開されました

つり人オンラインに『山梨県/桂川水系 解禁早期の河川をテンポよく攻略するコツは?』が公開されました。

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山梨県北杜市のルアーメーカー・フィールドハンターの小林久さんにとって首都圏屈指のハイプレッシャー河川である桂川は通い慣れたフィールドだ。解禁から日が浅いシーズン前半の人気河川をこだわりのスプーンで釣り歩いた。

東京からも日帰り圏内で、3月の解禁から釣り人の姿が絶えない山梨県の桂川水系。その上流域を管轄している都留漁協は、毎月、ヤマメ、イワナ、ニジマスを合わせて約9000~1万3000尾という安定した放流を行なっている。同時に支流を含めた川の大半は、富士吉田市、西桂町、都留市の市街地を流れており、エサ、ルアー、フライと各ジャンルのアングラーが入れ替わりサオをだしているためフィッシングプレッシャーが高い。

そしてもうひとつ、この川の特徴になっているのが流れの押しの強さだ。桂川の水源は富士五湖の1つの山中湖だが、それ以外にも富士山周辺の湧水があちこちから湧き出し川に注ぎ込んでいる。その際、一帯は岩盤が多く変化の少ない川底を急に下る形になるため、総じて水勢が強い。穏やかな場所が少なく、市街地ならではの護岸エリアも多いため、一筋縄ではいかないフィールドになっている。

山梨県/桂川水系 解禁早期の河川をテンポよく攻略するコツは? | 全国おすすめ釣り場


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