FlyFisherオンラインに『ニンフのマッチング考』が公開されました。
流下する虫に似せて使うのが基本という長田規孝さんのニンフパターン。それぞれいくらか汎用性のあるイミテートを取り入れているが、今回は、そんなパターンのシルエットとウエイト、そしてダビング材をどう選ぶかを解説していく。
シルエット
<水中の流下物に似せる>
普段通っているフィールドには、ザグバグ(#10~14)、フェザントテイル(#16~22)、ヘアズイヤー・ニンフ(#10~18)、アント(#16~20)など、数種類のニンフを持っていく。
特定の水生昆虫のハッチが期待できる時期には、ニンフでもその虫のサイズやシルエットに合わせるのが基本だと考えており、これはドライフライの釣りと同じ。
たとえばコカゲロウやオオクママダラカゲロウのハッチがある時期ならば、#14前後のヘアズイヤー・ニンフと、#20前後のフェザントテイル・ニンフやコカゲロウニンフをダブルニンフ・システムで使用することが多い。
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