FlyFisherオンラインに『クイルゴードン&ライトケイヒルを巻く』が公開されました。
クイルゴードンは、日本でも早くから紹介されてきた、クラシック・ドライフライの中でもメジャーなパターン。アメリカで考案されたものだが、厚いハックルと細身のシルエットで縞模様のアブドメンは、ヤマメやイワナのフィールドでも数多くの実績を上げている。
クイルボディーのストリップト・ピーコックは、ダビング材のようにマテリアルに厚みがある素材ではないので、下地をいかにフラット(たとえテーパーがついていても凹凸のない状態)に作っておくかがキーになる。
ピーコッククイルより先にシャンクに取り付けるテイル材とウイング材が、ボディー下地に凹凸を作ってしまう主な原因になりがち。そこで稲見さんは、テイル、ウイング両方のマテリアルの余り部分を斜めにカットしてスレッドでならす方法によって、フラットな下地を作成している。またピーコッククイルをボディーに巻く際には、重ねずに巻き進めることによって、シルエットが膨らむのを避けている。
クイルゴードン&ライトケイヒルを巻く | ARTICLES | FlyFisher ONLINE フライフィッシング専門誌フライフィッシャー オフィシャルサイト
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