ルアーロッド

ヤマガブランクス:ネイティブトラウト用ルアーロッド『Lupus(ルーパス)』シリーズがリニューアルされます

ヤマガブランクスのネイティブトラウト用ルアーロッド『Lupus(ルーパス)』シリーズがリニューアルされます。

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渓流から中流域にかけたトラウトゲームの醍醐味は、流れの変化や岩陰、瀬と淵の切り替わりなど、川の中に点在する「答え」を読み解き、そこへ狙いすましてルアーを送り込んでいくプロセスにあります。
岩陰の小さなポケットであっても、激しい流れ中の変化であっても、狙った場所にキャストし、思い描いたラインを通し、自分のイメージの延長線上で一尾を掛けにいく。その一連の組み立てこそが、この釣りの面白さとも言えるでしょう。
その世界を本気で愉しむには、必要な時に必要なだけ曲がり、イメージした動きに素直に追従してくれるロッドが欠かせません。初代ルーパスシリーズが持っていた、鱒の走りに寄り添うしなやかな曲がりと追従性を受け継ぎながら、「張りはあるけれど、きちんと曲がる」という近年のヤマガブランクスらしいブランクへと進化させたのが、新しいルーパスです。
源流から中流域までをカバーする4本のラインナップが、「この一本と渓を歩きたい」と思わせる所有感と、新調したその日からキャストの精度が一段引き上がった手応えをもたらしてくれます。

■51S/3pcs & 51B/3pcs

シリーズ初のマルチピースモデルながら、負荷が掛かってからのベンドカーブの移行は極めてスムーズです。ティップからベリーにかけて適度な張りを持たせることで、ヘビーシンキングミノーの操作に対するレスポンスを高め、軽快な操作性を実現しました。

■61S

負荷の増大に応じて、支点がティップからベリー、バットへと淀みなく移行します。初代ルーパスの特長である「しなやかさ」を継承しつつ、現行モデルならではの張りと復元力を付与。これにより、フローティングからヘビーシンキングまで、幅広いルアーを意のままに操れる高バランスな一本に仕上がりました。

■73S

負荷に対してティップからベリーが素直に追従しつつ、バット部には強靭なトルクを残す設計です。本流域などの大場所での遠投や、太い流れの負荷を受け止める強さを有しながら、トラウトの引きに対してロッド全体が粘り強く曲がり込むことで、極めて安定感のあるファイトを可能にします。

Lupus for Native Trout | YAMAGA BlanksYAMAGA Blanks

ルーパス(Lupus)フルリニューアル解説|全4機種の役割と進化【2026新製品解説】 | YAMAGA BlanksYAMAGA Blanks


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